小学校で「非常勤講師」をやってみたいけど、具体的にどんな手続が必要なの?
そんな疑問にお応えします。
- 元小学校教員(公立)
- 体調不良で早期退職
- 現役の非常勤講師
- 『非常勤✕副業』生活
詳しくはプロフィールからどうぞ。
そもそも「非常勤講師って何?」そんな人は、本記事の前に『非常勤講師ってどんな仕事?』【更新中】を一読すると、よりイメージしやすくなります。
当サイトでは公立小学校の非常勤講師を対象に解説しています。私立学校では採用方法などで違いがあるのでご注意ください。
全体像
非常勤講師を始めるまでの手順をザックリまとめます。
- 教員免許状を取得する
- 講師名簿に登録する
- 連絡があった学校で面接する
- 必要書類を提出する
それぞれ必要な手続きや注意点など、具体的な内容については以下で詳しく解説しています。
運営者自身の体験談を中心に、現場のリアルをお伝えします。
1️⃣教員免許状を取得
一般的に非常勤講師として教壇に立つには、教員免許状が必要です。
必要なのは教員免許状であって、教員採用試験に合格している必要はありません。
『教員免許と教員採用試験って何がどう違うの?元教員が分かりやすく解説』【更新中】
教員免許状の取得方法には、4年生大学や短期大学、通信制大学に専門学校などがあります。
教員免許は免許更新制度があるので、免許が失効していないか確認が必要です。
教員免許更新制は、改正教育職員免許法により2022年(令和4年)7月1日付で廃止されました。
2️⃣講師登録
希望の勤務地を決めて、自治体の教育委員会にて講師登録します。
講師登録には、応募資格や必要書類を整えることが重要です。
- 応募資格や選考内容を確認する
- 指定書類を準備して、教育委員会へ提出する
- 選考を受ける
- 選考に合格すると「時間講師名簿」に登録される
時間講師名簿に登録しているというのは『学校からの依頼を待っている』状態のことです。
3️⃣面接
学校から依頼が届いたら、その学校で面接などを行います。
渡しの場合、希望と条件が合っているかの確認がほとんどでした。
これまで私が経験した面接の内容を簡単にまとめました。
- これまで教員や講師の経験がありますか
- 専門や得意な分野や教科はありますか
- 希望の教科はありますか
- 希望の学年はありますか
- 担当できない教科はありますか
- 勤務時間、曜日で希望や制限はありますか
- 通勤方法はどうしますか
- 評価や教材研究の経験はありますか
学校側の条件と講師側の希望が完全に合致しない場合も少なくありません。
最低限「この点だけは妥協できない」というポイントを決めておくといいでしょう
『面接で伝えておきたい希望と条件』【更新中】
面接終了後、そのまま採用の報告を受ける場合もあります。
4️⃣必要書類の準備
採用が決まったら、必要書類を準備します。
自治体や勤務校によって多少の違いはありますが、教員免許状の写しや住民票、在職証明書などが必要です。
中でも「健康診断の結果」は、すぐに用意できるようなものではありません。
過去1年以内や半年以内など、期限が決まっている場合がほとんどです。
自主的に定期的な健康診断を受診していない人は、改めて健康診断を受ける必要があります。
『意外と厄介な健康診断結果の提出、知っていれば無料になるかも』【更新中】
まとめ
本記事では『非常勤講師を始めるための4ステップ』を解説しました。
- 教員免許状を取得する
- 講師名簿に登録する
- 連絡があった学校で面接する
- 必要書類を提出する
現役で非常勤講師をしている運営者の経験談なので、大枠は同等の内容になっているはずです。
同じ非常勤講師として切磋琢磨する仲間が増えることを楽しみにしています。